11月8日21時39分ごろ、木星が射手座に移ります。

この瞬間のホロスコープが射手座木星時代の1年を象徴しますので、読み解いてみますね(*^^*)

 

まず、射手座入りする木星は5ハウス。

遊びや自己表現、恋愛、子どもを象徴します。

この1年に拡大するのはこういったテーマでしょう。

春に出産予定のわたしとしては、ウェーイ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))って感じです♡

 

好きなこと全般、遊びに恋愛にと、自分を楽しませ、
クリエイティブに、自分にしかできない純粋な喜びを表現していく。

 

蠍座新月と同じ日に起こるので、月が蠍座から射手座に移る手前にあり、
射手座に移らんとする木星と月が並ぶように位置しています。

 

月と木星が重なるのは、「私生活の充足」を表します。

結婚、転居、出産など、日常生活の領域が充実しそうです。

ただし、親族間のもめごと、争いは起こりやすい配置が出来ています。

 

金星は天王星と向き合っていて、人間関係での手放しや破壊が起こる可能性がやはりありますが、
水瓶座の火星が調和の位置にあり、根底に信頼できるパートナーシップや人間関係があるのなら、何も問題ないと思われます。

内なる男性性と女性性が調和的に働くような印象です。

 

 

先日瞑想で射手座入りする木星についてチャネリングをすると、
仙人みたいな白髪のあごひげを讃えた白い服の、杖を持ったおじいちゃんが出てきて、
「叡智のあるものが豊かさを得る」と言っておりました。

え…言っていることも格好もまんま仙人やんｗと思った（笑）

おじいさんが出てくるのは山羊座土星も影響しているかなぁと感じます。

 

知恵、叡智。

これは射手座のテーマです。

宇宙の法則、この世界の法則に関心を持ち、
その知恵を体験や身体に落とし込む。

遊ぶように世界を冒険し、
自身が得意で好きな分野の知恵を探求すること。

そして、多くの体験を積み、人々に教え導ける叡智としていくこと。

 

アセンダントにドラゴンヘッドが重なるのが印象的です。

獅子座から蟹座に移ろうとしているドラゴンヘッド。

獅子座にドラゴンヘッドがあった時代（ここまでの1年半）に、
いかに「自分の価値観で生きる」ことをやり直しているか。

自分の喜びや輝きを受け入れ、他者の価値観で生きるのをやめているか。

そこがカギになりそうです。

 

6ハウスに山羊座の土星や冥王星があり、すべての結果があなたの個人性の中に表出することを示しているようです。

つまり、身体、健康、仕事など。

心持ち、日々の習慣、食べているものなどの積み重ねがその現実であり、
あなた自身の表れのすべて。

これは良い悪いではなく、単純に全部があなたの現実世界に出てくる。そのシビアさがあるということです。

仕事が本来のものでなければより辛くなり、
身体が喜ばない習慣を続けていれば病気などの結果として現れる。

逆に、若返る人はどんどん若返り、
仕事が充実していく人は充実していく。

 

山羊座の土星も冥王星も、調和的な配置が出来ていますから、
ネガティブな結果が表出してもそれは結果的にはいい方に導かれるでしょう。

 

天空図の右半分に星が密集することもまた印象的です。

あなたの目の前の他者や世界で起こる現象などを通して、多くの真実が浮かび上がるでしょう。

家庭や自分の喜びといった心の基盤を大切にしながら、
世界や目の前の他者を通して起こる現象にしっかりと目を向けて、
自分の在り方を調整するような意識があるとうまく行きそうです。

他者からのチャンスや恩恵はなるべく受け取り、
それが自分へのメッセージであると気づくこと。

 

射手座木星期は蠍座木星の間に構築してきた
人間関係の絆、社会性（自分の本心に沿う役割をしているか、自分本位ではないか）、
自己の真実を誤魔化さずに見つめてきたか、自分の身体をいたわってきたか、
などの結果がかなり重要そうです。

 

それがそのまま広がり拡大する。

あとは、大らかに楽しむこと。
広い視野で、世界の真理を探究すること。

知恵を手に入れること。

 

そんな感じがします(*´▽｀*)

 

昨年の木星の蠍座入りの星の配置はかなり大変そうだったのに比べて、
今回はとても楽しそうな印象があります。

ゆったりと楽しんで過ごそうと改めて思いました☆

 

 

しかし、蠍座木星時代ももう終わるのかと思うと感慨深いです。

わたしは恩恵をいただけたなぁと感じますが、けっこうシビアでしたよね。

 

 

そして、射手座木星時代に占星術の学びはかなりいいと思いますよー♪

 

 

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