≪お詫びと訂正≫

拙書『星使いの時刻表2020－2021』P58 の牡牛座新月のチャートに誤りがありました。
ホロスコープの12星座の記号がずれており、正しくは上記の通りです。

お詫びと訂正を致します。

なお、書籍を購入いただいた方にはstoresより一斉メールにて修正の案内をしております。
3月中旬以降にご購入いただいた方には、訂正バージョンの図を書籍に添付しています。

4月23日11時25分　牡牛座で新月です。

正午になる前の日の高い時間の新月で、2019年の春から牡牛座にある天王星と重なっています。

月、太陽、天王星が牡牛座の初期のエリアでタイトに重なっていますので、
変革のエネルギーがかなり強い新月です。

牡牛座はお金やわたしたちの生活基盤、経済基盤を象徴しますので、
そういったものが刷新されるという意味になります。

土星が水瓶座にあり、天王星やこの新月の月、太陽と手放しの配置を作っているので、
強制的なものも含めて手放しを促されることもあるでしょう。

月太陽天王星は仕事や社会的な役割をあらわす10ハウスにありますので、
仕事においての変革を促されやすいと思います。

離職や経営難といった大変な方もいるでしょうし、
そうでない方でも、収入の得方や仕事のしかたを大きく変える必要性が出る方も多いでしょうし、
新しい時代に向けて、今後どうしていくのがいいのか、この機会に考えてみるとよさそうです。

自分で考えるかどうかにかかわらず、強制的に変化を体験させられる場合もあります。

この新月のサビアンシンボルは「虹のたもとの金の壺」です。

生まれた時から持っている幸せに気付く。天界の影響力と繋がる。
深い意識と体に調和的なエネルギーが循環している。
経済的な発展。人間関係の拡大。感受性の豊かさ。
天界との契約（虹）で使命を達成するかわりに、
それに必要な物質的な条件や富が得られる。
思いがけない幸福な発展。

ということで、とても豊かな度数で起こりますので、
一見破壊と感じるような変化や手放しがあっても、
ではここから、新しい時代に向けて何をしようか、
何を変えて、新しく何を取り入れようか、と考えるとよさそうです。

ここで思い切ったリセット、切り替えなどもしやすいでしょう。

それぞれの虹（魂の契約）をみつめ、それに従った変革をしていくならば、
あなたの内側の金の壺（豊かさや新しい可能性）に出会える。

そんな新しい可能性を感じます。

この新月の月と太陽が金星と海王星のミッドポイントにあることも注目です。

楽しさ、理想のために何かを変える時という感じがしますが、
理想が強すぎたり快楽の方向へのシフトにもつながりやすい時です。

恋愛に溺れたり騙されたりということもあり得ますｗ

ポジティブに活かすなら、直観や理想を大切にすることでうまくいきます。

社会が大きく変わる今だからこそ、思いっきり夢を描いていくことも大切かもしれません。

水瓶座の火星が7ハウスにあり、対人関係のトラブルに注意ですが、
双子座の金星と調和しあっていますので、
人とのコミュニケーションが充実しそう。

よりあなたらしい方向に向かうための大切な情報と出会えるかもしれません。

ではステキな新月の一日を(*^^*)

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