2020.06.05星の時刻表【星使いの時刻表】射手座満月(半影月食)~内なる創造性を信頼する

ニューヨークのデモの写真 こちらから拝借

 

 

6月6日4時12分 射手座で半影月食を伴う満月です。

いちごの収穫の時期なので、ストロベリームーンといわれるらしいですが、
占星術とは関係ありません(笑)

射手座はいちごみたいな可愛いイメージとはおよそ結びつかないし、
恋愛のジンクスとかは女子受け狙いかな?wという感じ(笑)

 

今回の満月は双子座の太陽、射手座の月、魚座の火星や海王星がタイトにTスクエアという葛藤の配置を作っています。

柔軟サインに星が集まっているので、心が迷い、揺らぎやすいタイミングといえます。

夏至以降の新しいスタートに向けて、
この満月からの2週間はちょっともやもやしたトンネルみたいなところを通過していくような印象です。

情報を整理し、内側に問う。

自分の心と、社会の変化と、周囲との関りの中で
葛藤し迷いながらも、新しい道を見出していく。

 

満月の太陽は双子座の16度で「熱弁する婦人参政運動家」
多くの人々に厚く主張して印象を刻む。
扇動したり大衆に働きかける能力。
人々の情熱を刺激する働きかけ。
人々を感情的に巻き込む能力。

双子座の中でもかなり熱っぽい度数で、
現在アメリカや欧米諸国で行われているデモ活動とリンクするシンボルになっているなぁと感じます。

 

日本ではこの太陽が金星と一緒に満月図のスタートの位置にあり、
衝動的に何かを主張したり、
感情的に訴えたくなることがあるかもしれません。

 

月は射手座の16度で「船を見ているカモメ」
経験を通じて弱点を克服する。
安定した秩序や集団、世界観に依存性を発揮する。
自己の主体的な能力を失いやすい。

カモメが餌を求めて船を見ている、というシンボルです。
大きな海に浮かぶ船、その上を飛ぶカモメは
集合意識的なこの社会秩序の中での自分の無力さを象徴しているかのようです。

時にはなにかに頼ったり、自分の無力さを一度受け入れることで、
自分の立ち位置を再確認し、何かを克服する

 

この太陽と月にタイトに葛藤の配置を投げている魚座の火星は、
「ひらめきの流れ」という度数にあり、
自分の勘やセンスを頼りに進んでいくこと、
自分の中の創造性に信頼を持ち、進むことなどを象徴しています。

 

周囲の意見や社会の変化で、
無力感にさいなまれたり、
感情的な抗議活動や発信に心が持って行かれそうになるとしても、
最終的には自分の中の直感、閃き、創造性を信頼し、
未来に向けて何かを変化させることを受け入れる。

そんなことを学ぶ必要のありそうな満月です。

 

次の夏至の日の新月は部分日食となります。

また、7月15日の蟹座満月も半影月食です。

「食」のタイミングは、運命的な出来事や変化、出会いなどが起こりやすいとされます。

今年の大きな転換点の一つです。

 

ドラゴンヘッドは計算方式によりますが、
わたしの採用しているもの(平均位置)では6月5日に双子座入りしたばかりです。

ドラゴンヘッド双子座時代がここからおよそ1年半続きます。

 

知識、情報、思考の扱い方が集合意識レベルで問い直されます。

何を語り、どんな情報を選び、何を学ぶのか。

能力をどう伝え、どんな価値を生み出すのか。

 

ここで大切なのは、おのれの創造性であり直観である。

それ以外の感情的なもの、雑音、自身の中の無力感を排除していく。

 

この満月のメッセージは本当に重要だなと思います。

 

 

今夜(6月5日)ライブ配信します!!

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