2020.07.05星の時刻表【星使いの時刻表】山羊座満月~真実を知ろうとする流れ

7月5日13時44分 山羊座で満月です。

半影月食を伴いますが、日本で観測は出来ません。

ただ、月食タイム後の5日の夜、雨がやみ、雲がなければ、
月と木星、土星が並ぶのを見ることが出来そうです。
(見えませんが冥王星もあります)

月食を伴う満月はその後半年近く影響するとはされますが、
前回の新月がとにかくドラゴンヘッドに近くてインパクトがあり、
今回はわりと距離があるので、
その影響はそれほど気にしなくていいかなぁという印象があります。

 

新月(日食)の星読みを最も参考にしてください。

すみません💦動画でしか喋ってなかった。
あとは「星使いの時刻表」の夏至と蟹座新月(日食)の記事をご参照ください。

 

また、半年前の1月の山羊座新月に意図したことが満ちるタイミングでもありますので振り返ってみてください。

半年前の山羊座新月も金環日食で非常にパワフルでした。

>>【星使いの時刻表】山羊座新月(金環(部分)日食)~力を合わせて変化を起こす

>>アメブロはこちらです

 

今回も満月は山羊座に月、木星、冥王星、土星が並びますが、
土星はちょうど、7月2日に逆行で山羊座に戻ったばかりです。

月食としての影響よりも、この土星の影響がタイミング的にも強い印象があります。

 

3月の春分直後に土星が水瓶座に移ってからここまで、
この社会を刷新していきましたが、
5月11日に逆行に転じてからはその勢いも落ち着き始め、
社会も回復しだしていました。

7月2日に山羊座に戻り、土星が順行に転じるのは9月29日です。

社会の動きが派手になっていくのは、
土星や木星が順行に転じる9月からかなぁという印象があります。

 

とはいえ、土星やトランスサタニアンのような重い星が
星座をまたぐ前後というのは象徴的な出来事が起こりやすく、
香港での中国共産党の動きなどが
火星が牡羊座に移ってすぐでもあり、
社会への暴力性とそれによる世界情勢の大変化とが
この後の世界秩序に大きな変化を起こす出来事だったなぁと感じます。

土星が山羊座に戻る、年末に水瓶座に移るまでは、
社会的な「やり残しの見直し」なのではないかと思います。

社会への最後のダメ出しといいますか…

新しい時代にそぐわないものを、切り落としていくような印象です。

その反動的な現象として、古いものが最後の雄たけびのように
一時的に元気に騒ぎ出す可能性もあります。

悪あがきみたいな感じでしょうか。

 

また、山羊座の4天体以外にも、蟹座の水星、太陽と、
牡羊座の火星など、「活動」サインに7天体も集まっています。

ゆえにとっても勢いがある!といいたいところですが、
この大半の天体が逆行中という状況で、
そう単純でもなさそうです。

全体的に、怒りや不満の噴出として現れそうな印象があります。

替えたい気持ちも強まり、勢いよく変化に向けて流れるけれど、
その変化の起こり方が、何か過去の曝露とか、膿出しみたいな形なのではないかと。

 

今回の満月、月と太陽は山羊座と蟹座の14度で起こります。

月は「花崗岩に刻まれた古代の浮き彫り」というシンボルです。

歴史の裏に隠された真実を知ろうとする。
隠れていたものがみつかる。
古いものを再評価する。
物事を内面から共感的に理解する。

そんなニュアンス。

太陽は「東北の大きな暗い空間に向いているとても年を取った男」という度数です。

自分自身の過去と未来を心に問う。
究極の「無」や「空」に精神を集中させる。
究極の真実の深淵を覗く。
神秘的な意味での地球の極をのぞき込む力。

 

この太陽の度数は恒星シリウスとも同じです。

アメリカ合衆国の建国図の太陽でもありますし、
何だろうなぁと気になりますが、
すごーく深い部分が揺り動かされそうな感じはありますね。

 

この月と太陽に対して、牡牛座の天王星が調停していますので、
こういった揺さぶりに対して、
みんなが真実を知ろうとし、
古い歴史をから見直したり考え直し、
新しいより良いものを作り上げたいという気持ちが高まるように思います。

 

蟹座も山羊座も、心やシステムで繋がる共同体を象徴しています。

そういったものに変化が生じそうです。

 

あ、あと、東京の方はぜひ選挙へ!

 

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