2021.02.05星の時刻表【星使いの時刻表】蠍座下弦の月~自分を信頼し、変化を受け入れる

↑  月のサビアンシンボルに関係する写真。わたしですが(笑)

 

2月5日 2時36分 蠍座で下弦の月です。

水瓶座の太陽、木星と
牡牛座の火星、
蠍座の月とがそれぞれ
不動サインでTスクエアという形を形成し、
葛藤の強い配置になっています。

水瓶座には1月31日から逆行を開始している水星、太陽、木星、土星、金星が集まり、
水瓶座のパワーがかなり強く、
それらが主に2ハウスに滞在しています。

わたしたちの新しい経済基盤の構築に向けて、
計画を立てたり、情報を集めたりすることを象徴している印象です。

生活スタイルや収入面において、より自由な形を模索し始めたり、
そういったテーマに関する新しい可能性が急に流れ込んでくるかもしれません。

 

また、私生活でも大きな手放しや別れが起こりやすくなっています。

特に、人との信頼関係やパートナーとの絆を再確認させられるような印象です。

 

月は蠍座の17度で「自分自身の子どもの父である女」
というシンボルです。

これは処女懐妊みたいな意味でして(笑)

自分自身を受容することで心が解放されて可能性が開く。
心の自然な開放。
自分を信頼すること。
深い意志と変革する力の開放。
自分の内側の中心を通してやってくる智慧。

というような解釈になります。

 

太陽は水瓶座の17度で「ガードをしている番犬」
というシンボルです。

周囲との境界線を引きなおす。
個人の生活を守るための手段を工夫する。
心霊的な力や魔術的な力から自分を防衛する。

 

新しい可能性や人や社会の急な変化のエネルギーが急速に流入してくることで、
一種の自己防衛のようなものが働きやすく、
それを通して自分の力や可能性を信頼する力が試されるようなことが起こるかもしれません。

警戒心が強くなりやすい時ですが、そういった防御本能は、
自分の心の中を覗き込む契機になり、
自分を信頼し、より自分らしくあるために変化することを受け入れる勇気に繋がります。

 

1月に入ってから、急な手放しや突然のトラブル、争いなどが起こりやすい状況が続きました。

そういったものを経て、自分の方向性を組み立てなおしたり、
志を確認しなおす必要性が出てきた人も多いでしょう。

その時に、自分の生活や資産などを守るために何ができるか、
トラブルや葛藤を超えて、より自分らしい道を目指し、
自分を信頼して進んでいくために、
何かを決意していく勇気が大切になりそうです。

 

金星が土星と重なるため、ここからは自分の欲や享楽的な喜びを制限するようなことが起こりやすくなります。

人からそれを求められる場合もあれば、自分がこれまで好きだったこと、楽しんでいたことをやめると決める場合もあるでしょう。

 

今は変化すること、何かを手放すことを自分から積極的に決意していくことも重要になりそうです。

それが、この先の未来の豊かさや拡大につながるでしょう。

 

 

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