2025.03.03星の時刻表3月の星の流れが重要すぎる
先ほど、星の舞公式LINEに3月のメッセージを書きましたが、とても重要なのでこちらにも転載します。
**
☆3月の星のイベント
2日 金星逆行開始
3日 水星牡羊座入り
14日 乙女座満月(皆既月食)
15日 水星逆行開始
20日 太陽牡羊座入り(春分)
27日 金星魚座入り
29日 牡羊座新月(部分日食)
30日 水星魚座入り
海王星牡羊座入り
今年の3月はかなりビックな星のイベントがいくつも重なっています。
まずは
1.金星と水星がどちらも"♈から♓の間で"逆行を開始する
こと。
水星は3ヶ月に1度逆行をするので珍しくないのですが、金星は1年半に1度しか逆行をしません。
これらがほぼ同じタイミングで、同じ星座で逆行をするなんて、初めてみます。
しかも、しかも、逆行する位置が春分点のあたりをうろちょろ。
春分のシーズンにです。
春分点は天の赤道と黄道が交わり、地球の時間がリセットされ、"スタート"や日の出をあらわす場所です☀
前置きが長くなりましたが、今年のこの現象には以下の2つの意味があると思います。
①今年始めることはすごーーく重要
②だからこそ簡単にスムーズにはスタートさせられない。しっかり準備しなさい。思考錯誤して右往左往してみてください。
ということですね。
そして2つめ。
2.日食と月食がある
ドラゴンヘッドが魚座の最終エリアにあり、ちょうど春分を挟んで月食と日食があります。
特に14日の満月は、スタートの場所に月があり、日本でも「月出帯食」がみられる地域があります。
(国立天文台のサイトなどで調べてみてください)
東の地平線から、"食"の状態の月が昇ってくるということです。
日食や月食は運命的な転機をあらわします。
今年の三月はそういう意味でも面白いです。
そして最後。
3.海王星が牡羊座へ移動
海王星は今月、魚座の一番最後の度数を運行し、30日には165年ぶりに春分点をまたいで牡羊座に入ります。
海王星は7月5日(あの予言の日ですね)に逆行を開始し、10月22日には再び魚座に戻ります。そして、1月27日にはふたたび牡羊座へ。
今年は行ったり来たりの過渡期になります。
海王星が前回牡羊座にあったのは幕末から明治政府樹立までの怒涛の期間です。
この世界への新しい理想の種がまかれるのが海王星牡羊座時代。
私たちはこれまでに13年かけて内面の浄化をしてきました。
今年は過渡期なので、新しい時代への理想や想いの片りんのようなものが感じられるかもしれません。
そういうのもあって、「この春に始めることは大切」なのです。
現在星々は魚座と牡羊座にギュギュっと集まっています。
内面の揺らぎや迷い、体の不安定さを感じるかもしれません。
『星使いの時刻表』は春分切り替わりなので、今月は24年度版と25年度版両方を見ていかないといけません。25年版から初めて購入くださった方は、3月14日の月食の星読みが無くてがっかりするかもしれません…今年は切り替わり感が少ない春分だなぁと思います。
Unlimitedにしたので、kindle版でチェックいただくのもよろしいかと思います。
24年度版
25年度版
3月と4月は「恒星占星術鑑定」を限定販売しました!
ひとまず3月は20名限定で募集開始しています。
星の舞STOREでのお買い物3300円以上(手帳1冊の方も含めることにしました!)で星の舞オリジナル星座みくじをプレゼント中です。
3月末までとなります。