2020.06.13星の時刻表【星使いの時刻表】魚座下弦の月~純粋な想いを現実に

6月13日 15時23分 魚座で下弦の月です。

魚座に2012年から滞在している海王星に、火星と月がタイトに重なる下弦の月です。

これらの星々は同時に山羊座の冥王星や木星と調和の配置をとっていて、
夢や願い、精神性を現実世界に具現化しやすくなっています。

また、東京では月、海王星、火星が5ハウスにあり、
自分の中の好きなこと、喜びに素直になって、
それをもっとやっていこう、伝えていこう、
同じことが好きな人と繋がっていこう、
そういう空気になっています。

 

アセンダントが蠍座にあるため、
その支配星である冥王星と火星のエネルギーがかなり強く、
今まではあきらめていたようなことでも、
自分の本当を誤魔化さずにやっていきたい!
という気持ち、
そういう方向に変えていきたい!
という気持ちが強まります。

火星も冥王星もかなりエネルギーが強い星ですから、
底力のようなものが沸き起こり、
自分の内側を見つめる洞察力もかなり強まります。

 

良くも悪くも、自分の中の古い概念や考えが刷新され、
何らかの意識変革が起こりやすい時です。

牡牛座の天王星がディセンダントにタイトに重なり、
面白い、自分の考えを大きく変えてくれる人との出会いが起こりやすくなっています。

出会いとはいっても、ふと見た文章、SNS、YouTubeなどがきっかけになる場合も。

 

月は魚座の23度で「神秘主義的な現象」という度数です。
霊的なエネルギーに対するコントロール力を持つような度数です。
自分が心に秘めてきたことを、秘めてきた目に見えない力を、
地に足をつけて、現実に役立つように扱っていく。

そんな意味になります。

子どもや恋愛のハウスでもありますので、
そういう出会いや授かりものを受け取る可能性もあるかもしれないですね。

 

ちなみに、海王星と火星がタイトに重なっている度数は魚座の21度
「小さな白い羊と子どもと中国人の召使い」という度数です。

なんとなく、といった自分の中の純粋でより真ん中に近い感覚に従うこと。
小さな羊というのは純粋な心を象徴しています。
子どももそうです。これからまだまだ可能性がある存在。
中国人というのは東洋の知恵ある存在。
神道やシャーマニズムとも通じます。
召使いなので、小さなものを助ける宇宙的な存在、みたいな感じです。

自分の中の小さな純粋な意識が、
大事に守られて導かれていくような時です。

 

いずれにしてもとてもスピリチュアルな度数で起こります。

 

太陽は双子座の23度で「木のたかいところにある素の中の3羽の雛」という度数です。
木の上というのは双子座の表す情報というのを俯瞰する、ということ。
3は創造性の原理を表す数字で、鳥は霊的な存在を象徴するので、
雛はそれが具現化し飛び立つ前の意識をあらわします。

情報や価値体系を整理して再構築する。
想像的な糸で思想を統合化すること。

 

この下弦の月は自分の今までの価値基準にとらわれず、
心の中の純粋な願いや直観、重いなどを大切にして、
どんどん情報を集め、自分の価値基準を転換させ、
再整理することが重要になりそうです。

 

梅雨入りして毎日じめじめしていますが、この機会に
たくさん本を読んだり、いろんな情報に触れてみるのもいいかもしれませんね。

 

わたしはこれからZoomでのビジネスコースです!

来てくださる皆様にぴったり過ぎる下弦の月です(*^^*)

 

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