2016.12.20星の時刻表【星使いの時刻表】2016年冬至~魂の奥深くに光が灯る
冬至は太陽の流れでは、陰極まって陽に転ずるとき。
ここでわたしたちは、小さな「意志(ひかり)」を誕生させるのだそうです。
古来から太陽はわたしたちの信仰の対称でした。
だから、夜が一番長いこの日、太陽がまた復活する。
そんなことを人々は祝っていました。
クリスマスも大元は冬至のお祭りなのだという説があるそうです。
クリスマスではキャンドルが象徴として出てきます。
ルドルフシュタイナーは、
光の復活とか、わたしたちの心に灯る光を象徴しているのだといいました。
闇が最も深まる時、わたしたちの精神はもっとも光に満ち溢れるのだそうです。
そのことを感じる象徴です。
冬の間、植物は枯れているように見えますが、
実は木々は冬の間、春に芽吹かせるつぼみを育てています。
そんな風に、冬至のころわたしたちは、小さな意志(光)の種を誕生させます。
これを春分までにどう育むかがとても大切です。
占星術的には、ここからの3ヶ月、わたしたちは以下のようなことをするといいといいます。
◆ 今まで得たものを保存のきくものにする
春分からここまで、いろんなものを手に入れて、いろんな成果があったと思います。
それを、ずっと残る、保存のきくものにする。
たとえば去年のわたしなら、冬至以降にオンラインセミナーの作成を始めました。
これはうまくいった加工品だと思っています(笑)
今年は本が出来上がるでしょう。しかも2冊も。
そんな風に、乾かして、固めて、保存のきくものにする。
そしてもう一つ
◆ 春の種まきに向けた準備をする
その準備とは、
☆来年の作付け計画を練る
何が欲しくて、そのために何をいつごろどこにどんな風に種を撒いて、どう育てていこうか、ということを考え、準備する
☆来年撒く種を集める
作付け計画とその準備に近いですが、
今まで採れたものからものから種を保存して取っておく
よそから良さそうな種をもらうなど
これを春分までの3か月間でわたしたちは行います。
だから冬至はゆったりと過ごせると本当はいいですね。
忙しい時期とは思いますが、
今、自分の手の中にあるものを確認してみたり、
心落ち着かせて魂に光を宿らせる
ゆっくりとお風呂に入るとか、
寝る前に深く呼吸して目をつむるだけでもいいかもしれないですね。
愛する人とゆったり過ごすのもよさそう。
古来から人々はこのときに祈り、
精神の奥深くに宿った光を確認し、
1年の豊かな実りに感謝しました。
と先日書きましたが、日々のルーティーンとか、掃除とかは、
終わっていなくていいと思うんです。
わたしも仕事が山ほど残ってます(笑)
気持ちの決着とかやり残しをなくすということが特に重要だったのかなと思います。
水星が逆行になったのもあるし、
懐かしい人とか、どうしてるかなってずっと気になっている人に連絡を取ってみるのもいいかもしれません。
ずっと気になっていたことを聴いてみるとか、
今さらながら誰かに謝罪してみるとか(笑)
冬至図を読んだメッセージは明日の朝、また書きますね(*^^*)