2024.12.12星の時刻表火星の逆行と冥王星との衝~分断と既得権益の転覆
記事の内容と関係ありませんが、ステラブループリントの製本のご案内用に撮影した写真です✨
今年度の星使いの時刻表にも書いていましたが、今年は10月半ばに冥王星が逆行を終了した際に、蟹座終盤エリアにあった火星と向き合い、その後火星も12月7日に逆行を開始し、その際にも水瓶座に移ったばかりの冥王星と向き合っていました。
火星は2年2ヵ月に一度逆行し、特定のエリアに半年近く滞在します。今年はそれが、ちょうど、冥王星の真向かいで起こった、ということになります。
これを見て昨年は、なぜ…よりによって冥王星のドンピシャ真向かいで逆行するんだ…とおののいたものです。
冥王星もまた、15年滞在していた山羊座を完全に抜けて水瓶座に移るタイミングであり、かなりのインパクトでした。
火星と冥王星の衝(オポジション)という配置は、分断や対立、衝突などをあらわします。
山羊座や火星が滞在していた蟹座は、共同体をあらわし、山羊座はとくに権威的な立場をあらわします。
次の水瓶座は変革をあらわす星座で、蟹座の次の獅子座は、創造的な自己発揮をあらわします。
新しい流れに向けて、既得権益との衝突や対立、これまでいた共同体から離れて自分らしくいる決意、といったものを感じさせる流れです。
実際、昨年「星使いの時刻表」を書いていたときから、この頃はアメリカ大統領選があるし、何かありそうだな、と思っていました。
2020年のアメリカ大統領戦後のホワイトハウス襲撃事件は記憶に新しいものです。
この時のように、市民が怒って革命を起こすような、旧勢力に対抗するようなイメージも沸き起こりました。
そして、結果、この1~2カ月、アメリカは思ったより穏やかでしたが、日本の都知事選、総裁選、兵庫県知事選の流れは非常に面白かったですね!
まさにだなぁと感じました。
さらには韓国の戒厳令とそれに伴う市民の動き。
そして、シリアのアサド政権が崩壊しました。
すごい流れです。
政治にはあまり詳しくありませんが、一応国際社会学を学んでいた立場として、ちゃんと情報を追いたいなぁと感じています。
この火星と冥王星が向き合う配置は、来年の1月半ばごろまではタイトにできていて、その後緩まりますが、火星が2月24日に順行に移るため、来年の4月や5月にも最後の衝が形成されます。
もうしばらく落ち着かない動きをしますので注目したいところです。
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また、今年のアメリカ大統領選や日本の選挙を通して、メディアが偏った報道をしていることが今まで以上に周知のものとされるようになりました。
これは、現在木星が双子座にあるからなのかな、という印象です。
木星はその星座の意味に光を当てますが、光が当たることで陰の部分も明るみになります。
双子座は情報や交通、学習やコミュニケーションをあらわします。
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※24分からこの配置について話しています
2025年から26年は更に面白い時代になります。
この年末、来年度の「星使いの時刻表」が予約販売開始になる予定です。
お楽しみに✨
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