明日の新月に星の舞の新サービス、Stellar Blueprint製本化サービスがリリース予定なんですが、開発メンバーがいろいろと苦戦していまして、少し伸びる可能性もありますが、何とか頑張ってもらっています。

 

2月10日7時59分に水瓶座で新月です。

この新月の月と太陽のサビアンシンボルが、「絶望し、幻滅した女」という度数なのです…

自分の中の女性性を犠牲にして努力をすることもあらわしていて、
この新月からの１カ月は、実際に何かにがっかりしたり、何かに限界を感じたり幻滅しやすかったりします。
しかし、そうして自分の内面と向き合い成長することがあらわれています。

 

そのほかについては、昨年版の『星使いの時刻表』の星読みに補足を加えていくような形で書いていきます。

新しいものが心にいくつも芽生える新月です。
それは未来への数多くの希望かもしれないし、あるいは諦めかもしれません。
自身の願いに合わせて現実を変えようとし、より意識が未来的になり、新しい志が芽生えますが、同時に、これまでの囚われや固定観念を自覚して、それを手放すという精神的なプロセスも必要になりそうなのです。

実際的に、何かに失望したり、幻滅したり、といった心のプロセスが生じるような体験をしやすい時でもあります。

自分の中で思っていたことと現実が違っていたと認識したり、突如、希望を持って取り組んでいたことがダメになるなどの厳しい体験をする可能性もあります。

理想の在り方が急激に心や思考に入り込む時期でもあり、その実現のために、現状のままでは厳しいと悟るのかもしれません。

新しい希望はそれとして非常に重要ですので、それを大切にしつつ、心の膿を出し、手放し、禊のようなプロセスを受け入れましょう。

１２月ごろから、土星と木星が手を取り合う配置ができていたのですが、それがこの ２ 月をピークにタイトになります

２３年の夏至の前後でもこの配置はできていましたので、そのころに始めたことや、その時期にまいた種が、思いがけず成果として現れたり、輪郭がはっきりしてようやくその意味の理解が追い付くようなこともあるかもしれません。

社会的により着実で可能性があることに向かうことは間違いない時ですので、心理的に厳しい出来事が起こってもそれすらもプロセスであると捉えていただけたらと思います。

それを乗り越えることで、必ず、新しい強さや知恵や希望を手に入れることができます。

次の新月までは変化が多く落ち着かないかもしれません。もっというと、２０２４年いっぱい、社会的にも個人にもまだまだ変化が多く、時代の荒波に翻弄されて生活が様変わりする人が更に増えていきます。

ここまででもいろいろなことが起こっていっぱいいっぱいだと嘆きたい人もいるでしょうが、希望は捨てずにいられる印象があり、これを超えたら皆が相当に鍛えられそうです。

２０２３年は夜明けの前後のような １ 年とお伝えしてきましたが、朝霧が晴れた後の世界はどんなものでしょうか。わたしたちの暮らしや社会には、絶対の基盤など無く、それが崩れた時には自分自身の「生きる力」がひたすらに問われていきます

いやぁ、２０２２年末に書いた文章ですが、実際に今回発売する２４年度の星使いの時刻表で言わんとしていることがしっかりと集約されていてすごいなぁと自分で改めて読んで感心しているところです。

水瓶座に星が集まり、新たな希望やチャレンジが象徴されますが、チャレンジって失敗がつきものだし、落胆することだってあるし、行動すると日常の楽しさや喜びも犠牲になり勝ちですね。

一度振り切ってみて気が付くこともありますから、絶望度数に恐れるでなく、まずはチャレンジした自分に拍手です！

 

星使いの時刻表、星使い手帳の特典付きの予約販売は２月１４日までになりますので、お忘れなきようご注文ください。

オリジナルのアロマフレグランスも心からいい匂いでおすすめです！！！