2017.06.20宇宙哲学(生きること)五感の奥に、第六感への通路がある
先日もブログ記事に書きましたが、
現在金星が牡牛座にあり、水星が双子座にあって、
それぞれルーラーと言って支配星座にある関係で、
金星と水星のエネルギーが強くなっています。
しかも水星と太陽はほぼ重なっていて、
金星は蟹座の火星から「具現化」のエネルギーを注がれている関係で、
わたしのようにボディメンテナンスとか美とかに興味を持つ人も多いだろうし、
家の中のインテリアを変えたいとか、
妊活も頑張りたい気持ちが上がるかもですね。
今日は金星が入っている牡牛座が象徴する「五感」について。
五感って、物質的な三次元的な「生きている」ということを確認できる感覚だと思っています。
わたしたちのこの世界は本当は空間だらけで
現実などはすべて幻想だという意見もあるけれど、
それでも、わたしたちは「生きている」ということを確認したい。
そうして体験や経験をしたい。
そういう衝動がすべての人の中にあって、五感を通して、自我はそれを表現する。
この五感、実は研ぎ澄ませていくと、第六感への道が開くんですよね。
五感って、
視覚
聴覚
嗅覚
触覚
味覚
だと思うんだけど、
☆視覚は訓練すると第三の眼を開くことにつながります。
☆聴覚は訓練するとエネルギーを感じ取る、目に見えない者の違いを聞き分ける、
目に見えないものの音を聴くような透聴という力にもなります。
☆嗅覚は脳の開花や記憶にダイレクトにつながります。「思い出す力」だと思う。
鼻が利くという言葉があるけど、目に見えないものも嗅ぎ分けられるようになると思う。
☆触覚、皮膚感覚は調和の力。人とのバランスをとる力に。
☆味覚は自分の欲求や快楽に素直になる力に。
そうして五感をどんどん開くと、直感という第六感が総合的に開く。
※もちろんわたしの憶測も入っていますけどね(笑)
誰が定義したものでもありません。
ただ、そういう意味で物質的な、身体の感覚を無視するって
生きる上で不協和音を生むのだろうと思うのです。
手足を動かして、自分の感覚に集中するとき、
わたしたちは瞑想状態になって、
直観と繋がりやすくなります。
シュタイナーが12感覚論というのを説いているんだけど、
12感覚が12星座に振り分けられています。
12星座の12感覚はそういう有形無形の感覚と繋がる戸口でもある。
※それぞれの星座がどんな感覚と繋がっているかは各自で検索してみてね。
わたしも理解しきれていないのです。
また、占星術界でもこのシュタイナーの分類が妥当かどうかは意見が分かれます。
わたしの場合月が蟹座で聴覚なので、
聞き分ける力が強く、
現実世界でも、うるさいこと、騒音みたいなのに耐えられない。
だから、うちにはテレビがありません。
音の垂れ流しが無理。
音楽のうるさいお店も大嫌い。
代わりに、宇宙の音を聞き分けます。
それは星の周波数でありエネルギー。
金星が牡牛座にいるのは7月5日まで。
夏至図は月と金星が牡牛座で重なりますから、
夏至からの3カ月間のテーマの一つともいえます。
ぜひぜひ、
美味しいものを食べたり、
エッセンシャルオイルなどで香りを楽しんだり、
好きな人とたくさん触れ合って、
五感を存分に満たしてくださいね(*^^*)
身体をいたわり、自分への愛、世界への愛を深めていく♡
そんな豊かなひと時を(*^^*)
おかげ様でたちまち3刷重版!
本の詳細についてはこちらです