2019.06.10星の時刻表【星使いの時刻表】乙女座上弦の月~揺らぎながら、自分の在り方を再確認する
6月10日14時59分 乙女座で上弦の月です。
双子座の太陽、乙女座の月、射手座の木星、魚座の海王星と、
「柔軟サイン」にきれいな正方形(グランドクロス)ができる上弦の月です。
海王星は19度(数え度数)、その他の天体は20度で起こります。
かなりタイトです。
柔軟サインは「揺らぎ」「他者に合わせる」「変化」などを表します。
流れに乗るのは上手ですが、迷ったり揺らいだりしやすい時です。
今は揺らいでも、夏至以降のスタートに向けて配置換えをしているのだと思うといいでしょう。
自分以外の誰か、何かをきっかけに、大きな変化を体験するかもしれません。
未知の世界に出ていくきっかけは、あなたの周囲の世界の中にあります。
想定外の所から、大きなチャンスがもたらされる場合もあります。
直観もさえていますので、今は流れに身をゆだねたほうがいい時です。
氷が解けて水になるように、わたしたちが姿(あり方)を変える、
シフトしていくちょうどその狭間のタイミング、ともいえます。
だから、迷ってしまい定まらない感じがする人はそれも順調。
今は周りの様子を見て、その在り方から自分の未来や方向性を見定める時です。
そして、17日の満月や夏至ごろにはある程度方向性が定まるのではないでしょうか。
この柔軟サインのグランドクロスを調停しているのが、蟹座と山羊座のラインの星々です。
蟹座にはドラゴンヘッド、火星、水星が、
山羊座にはドラゴンテイル、土星、冥王星があります。
本当に大切なもの、あなたの基盤になるものを見定める。
そのために、行動する。
大切なものを守るために社会に出ていく決意をする。
そのために、今までの形を一度手放す。
古く脆くなってしまった体制を立て直す決意をする。
違和感を見過ごさず、変革していく。
周囲の在り方、言葉、いろんなものによって気持ちがぐらつくかもしれませんが、
その時自分の中に常に問うてみる。
「じゃあ、わたしはどうしたい??」
そうしてブレない自分の軸を手に入れることができるタイミングでもあるように思います。
周囲を見て、それを自分の写し鏡であるとか、
大切なメッセージととらえて、
都度自分の在り方を問うていく。
そうして夏至以降に、更に成長した自分で新しい何かをスタートさせるのでしょう。
梅雨入りして肌寒かったり蒸し暑かったりする日が続きますが、
お体を大切に(*^^*)
次の満月や夏至の星読みは「星使いの時刻表」をご覧くださいね☆