2020.02.09星の時刻表【星使いの時刻表】獅子座満月~限界突破と起死回生…?
2月9日 16時33分 獅子座で満月です。
既にかなり綺麗な月が見えていますね!
さっき家の庭から撮影した月の写真を掲載しています(*^^*)
雲?霞?に月の光が反射して虹色に輝いていました。
昨日は月暈もとれて✨
立春過ぎて、いきなり寒くなりましたが、
その分空気が澄んで、月明かりがすごいです。
さて、この満月ですが、ちょっと限界を突破しようとする感じがとても強いです。
月は獅子座の21度「興奮しながら鶏が飛ぼうとする」という度数です。
鶏は本来飛べないんですよね。残念ながら。
でも何としても飛ぼうと、力を振り絞っている。
鳥というのは霊的な存在を象徴します。
天と地を繋いでいるし。
でも鶏は飼われているし、本来の鳥としての力を失っている。
それでも、飛ぼうとする。
また、太陽は水瓶座の21度「絶望し幻滅した女」
これは、出生図に持っているとけっこうショックを受ける度数ですね…
でもこの度数ですが、絶望して幻滅して、それでも新たな人生にチャレンジしようとしている女、という意味なんです。
だから、個人的な要求を殺されるような立場に立たされやすい。
組織のために自分を犠牲にするなど、逆境での回復力を学ぶ。
自己の内面に向き合い、環境の過酷さに耐える。
というような意味になります。
起死回生的な感じですね。
月が1ハウス、太陽は7ハウスですので、
自分の心の限界、身体的な限界を超えて何かに到達しようとすること、
自分の過去の怖れや誰かや組織との間の確執、
システム上の可能性といった怖れや限界、
幻滅せざるを得ない現実みたいなものを感じ、
それでもそこから立ち上がり進もうとする、
そういった2つの限界や絶望みたいなものを超える、
というのがこの満月のテーマになります。
個人としての限界と全体やグループから見た限界を感じながら、
それでもできることを考える、という感じでしょうか。
この満月は、月と太陽のサビアンシンボルがけっこうしんどいのですが、
他の星々とは調和の配置が出来ていて、全体的に星同士が助け合っています。
視界での理想を現実化するためのパワーと対策を練るための
インスピレーションはどこまでも広がる。
新しい方向性、どんなところを変えていくべきかについての気付きが多く訪れる。
そして何より、ひるまず楽しもう、それでも成長しよう、
というモチベーションが自分の中から湧き上がります。
そのためにいったん視野を広くする。
海外に行くとか、趣味を楽しむのもよさそうです。
先日、「星使いの時刻表」をご愛用いただいている方からこんなメッセージが…☆
おおー!よかったですね!
本をお持ちの方は112ページをご覧くださいね!
本の方にはこのブログとは違う、より身近な表現で語り掛けるように言葉を紡いでいます。
レビューで、もっと星の根拠を示してほしい、というお言葉をいただいたので、
占星術を勉強している方のためにも、
2020年度のものはもう少し星の配置の根拠を書きました。
また、フルカラーの写真に文字を合わせるような装丁デザインが多いのですが、
文字が読みにくいというご指摘があったので、
今年はそのあたりにかなり気を付けました…
ということで、まだの方は2020年度の時刻表と手帳をご予約下さい!
来週末の東京でのセミナーには間に合うように印刷作業を頑張っていただいています!
☆星使いの時刻表セミナー2020
2月15日(土)@東京 2月13日締切ます
2月22日(土)@大阪