2020.03.03星の時刻表【星使いの時刻表】双子座上弦の月~大きな豊かさに向けたシフトチェンジ。あなたはもっと力がある

3月3日 4時57分 双子座で上弦の月です。

ちょっと今日の上弦の月は思う以上に面白いです。

 

そして、今日の星読みにリンクするところがあるのですが、
わたしの星読みも、いきなりですがちょっと今までと趣向を変えていきます。

ずっとかはわからないけど、これまで触れてこなかった技法や恒星の情報も入れてみます。

 

上弦の月は満月に向けた手放しや調整の月です。

 

↓先ほど、沈みゆく上弦の月を撮影しました。

 

よく見ると、月のすぐ左側に恒星が光っているのが分かりますでしょうか…

牡牛座の1等星のアルデバランです。

アルデバランがパランしているのを見ておお!って思ったのと、
月と太陽のミッドポイントに金星がある。

ミッドポイントというのはちょうど真ん中の場所ってことなんですけど(笑)
本当に1度のずれもなく金星があります。

そうすると、この上弦の月の配置が豊かさや喜び、幸福につながると言えるのです。

どおりですごーーーくきれいな上弦の月でした。

 

牡牛座の恒星アルデバランは富や仕事、商売などでの成功や信頼獲得などに関わります。

誠実でまじめに努力ができて、高貴なロイヤルスターです。

金星も牡牛座の支配星で、現在牡羊座の28度にあり、
牡牛座の4度にある天王星と重なりつつあります。

今回の上弦の月は豊かさに向けたシフトチェンジ感がすごくあります。

そして、金星やアルデバランのエネルギーが加わっているので、
かなり幸福で豊かな方向に変えることが出来そうなのです。

 

月は双子座の13度で「ピアノを前にした偉大な音楽家」という度数です。
孤独を恐れずに自分の能力を発揮する。
新しい領域に入り、恐怖に打ち勝つ。
名声を得る。

等の意味があります。

 

太陽は魚座の海王星と重なり、山羊座の火星や木星からの援助を受け取る配置になっています。

魚座の13度「博物館にある刀」という度数です。
組織のために献身的に働く。組織全体の意志を代表するような立場に立つ。
大きなものの代表や窓口として働く。

という意味。

あなたの居場所で、やれる最大限の貢献をしよう、、、
そして、その代表者となる。

 

どちらも自分以上に大きなものに対してどう動くかを表しています。

13度はいわゆるカリスマ度数ですから、
かなり大きな力を発揮できる、
発揮しようとすることを象徴しているように思います。

 

この上弦の月は、
あなたがこれから何のために、どういう領域であなたの力を発揮しようとするか、
何を目指し、何をやめるかをはっきりさせるとよさそうな印象です。

思っているよりも、広い領域であなたにできることがある。
もっと力を出せるよと教えてくれている。

それが仕事などでの豊かさにもつながるようです。

現実化できる路線で大事な閃きもありそうです。
無理に絞り出す必要もなくて、勝手に直感とか気づきがあると感じます。

ちょっと無意識的なので、なるべく気付きをメモしたり、どこかで言葉にするとよさそうですよ。

 

変革のエネルギーも強いので、ひらめいたこと、変えたいことを
実際にやっていくと決意し、行動に変えるといいでしょう。

 

 

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