2020.03.19星の時刻表【星使いの時刻表】2020年春分~全く新しい時代をあなたはどう生きたいか
3月20日 12時49分 太陽が牡羊座に入り、春分となります。
「星使いの時刻表2020-2021」を購入くださった方は、
35ページの春分の星読みをご覧くださったでしょうか。
本を書いていたときはまだ2019年末で、1月半ばごろに校了だったのですが、
まさか新型コロナウイルスで世界がこのような状況になるとは思ってもいませんでした。
ただ、なんかすごい変わるなぁと、
そういうことはわかっていました。
2020年は、240年周期の切り替わりの年だ。
2020年末に木星と土星が水瓶座の1度で重なる。
風の時代になる。
詳しくは本を読んでいただきたいのですが(笑)
こんな時代だからこそ、星の情報を知って、先々の流れを知って、
不安に飲まれないように過ごしていただきたいと思います。
とはいえ、かなり能天気に思える星読みだったかもと少し反省(笑)
要約すると、
・新旧の入れ替わり感がすごい。古いものが沈みゆき、新しいものが天頂に輝く。
・否応なくわたしたちに関わるあらゆる領域が変化していく。
・新しい道を、希望を持って進むスタートの年となる。
・新しく入り込むものは、より自由でクリエイティブである。
・新旧の入れ替わりはスムーズに行われる。
・想いの現実化や新しいものの浸透はかなりスムーズ。
古い領域にしがみつくとつらいでしょうが、
これは、いいぞ、いい方向に変わるぞ、
と、わたしは春分図からは感じました。
また、
春分図では6ハウスの終わりから7ハウスに山羊座の星々が集まっているので、
目の前の世界が変わる1年になる、と書きました。
6ハウスの意味も更に付け足すと、
「健康」とか「勤務的な仕事」に関する変化でもあります。
このエリアはディセンダントという、日の沈む場所になります。
古いものが沈みゆき、時代が新しくなることを象徴しているようです。
2020年の四季図はこのディセンダントエリアがかなり強調されています。
このエリアにわたしたちの能動性はないので、
勝手にどんどん、目に見える世界が変わる、ということに。
2019年の星の流れ、特に春分図を振り返ると、
・想いと現実を一致させること
・家庭や仕事などの居場所を見直すこと
この2つがここまでの1年間の重要なテーマでした。
シビアなくらい突き付けられました。
ここまでの1年、それが出来て、自分の中の方向性が定まっている人は、
この騒動でも、たとえ経済が破綻しても、
ぶれない、特段困らないのかもしれません。
むしろ、新しい、より自分らしく自由に生きていける世の中になる。
そう思えるのです。
それが出来ている前提の星読みだったことで、
楽観的(能天気)な春分図のリーディングになったのかもしれませんw
だってずっと知ってましたもん。
風の時代になると。
時代は大きく変わると。
その視点で今の流れを見ると、
現象そのものは具体的に予想は出来ませんでしたが、
流れ自体は、まさにだなぁと、
納得感しかありません。
今回の騒動により、経済活動がかなり止まったことで、
中国の大気汚染レベルがかなり低下したのだそうです。
https://www.bbc.com/japanese/51701587
わたしたちは作って捨てて、作って捨てて…
これまでそうして経済活動をしてきた。
自然を痛めつけて、壊して、
必要以上に消費して、捨てて、
それを豊かであるとした。
それが変わるなら、わたしは歓迎だなと思うのです。
それを仕事としていた人には辛い場面もあるでしょう。
嫌が応にも、みんながこのあおりを受ける。
この時に、不安と怖れにのまれる人と、
いつかはこういうことが起こると知っていて、
自分らしい喜びのある生き方、
自然や命や地球の未来を想って選択する生き方をしてきた人とで、
全く違うのだろうと思います。
2020年の流れを見ると、全体的に、
この先の数十年、数百年スパンの準備をする、
という感じがします。
およそ1年かけて準備をして、
2020年末からは全く未知の世界に突入します。
この未知さってどれくらいかというと、
わたしが執筆するにあたってあまりにもこの頃の世界の状況が分からな過ぎたので、
2021年からの星読みに「新しい世界で~~」と書きまくってしまっているくらいです(笑)
ここからの新しい世界~(でもどんな世界かは全く不明)という感じ…
土星、木星、その他の天体が水瓶座に密集する2021年の1月、2月なんて本当に意味不明な感じですww
だからこそ、ある意味世の中がどんなふうに変わるか楽しみです。
2020年、春分。
占星術的には1年のスタートです。
この先の未来をどう生きたいか、良く感じて考えて、
太陽が牡羊座にあるここからの1ヶ月、種まきをしていきましょう。