2017.06.04星の時刻表【星使いの時刻表】夏至に向けて①~そろそろ間引きを開始

 

6月になりましたね!

6月21日はいよいよ夏至です。

春分、夏至、秋分、冬至は大きなエネルギーの切り替えポイントですので、
そろそろ夏至に向けてどんなことが必要そうか知っておくといいと思います。

『宇宙のエネルギーを味方につける 星使いの時刻表』の夏至のところを読んでくださいね!

 

 

この夏至図は、金星がとても強調されています。

それから、全体的に、集合意識的な働きかけがとても強いです。

そして、集合意識的な「傷」を超えること、が大きなテーマになっています。

集合意識的な「傷」というのは、地球文明の傷です。
小惑星キロンが強く影響しています。

そして、天王星がその葛藤を調整してくれる。

ずっと言っている、「古代からの叡智の復刻」です。

いよいよこのスイッチが本格的に入ります。

 

夏至からの3カ月はこの意味が非常に強まります。

 

金星の協調も本当にすごくて、
これは「自分の喜びに正直になり、世界からの愛をしっかりと受け取りなさい」
という感じです。

冥王星や海王星、火星からも強い調和的な影響があり、
何かしらの大きな悦びを感じることができるようなイメージがあります。

月も金星に重なっていて、これはなんかすごく楽しそうだし、
喜びでいっぱいになりそうです。

金星がある場所的に、「受け取ることが豊かさにつながる」と読めます。

金星にとって牡牛座はHomeでして、とてもエネルギーが強くなります。
とにかく金星ゴリゴリの夏至図です。

 

夏至までの残り半月についてですが、
双子座の季節はコミュニケーションとか、伝達とか、思考とかを表します。

何かを学び始めたり、好奇心の赴くままに出かけたり、人と交流したり。
そうして世界を広げます。

で、双子座の季節の終わりの頃は、なるべく「間引き」をする。

太陽のプロセスは農作業と一緒なのですが、
夏至からは植物もわたしたちも、生命力を増してぐんぐん成長します。

双子座の季節になり、芽が出そろってきたら、
しっかりと育てるものを選択しなければならなくなります。

種を植えっぱなしでは、育てたい苗がきちんと育たない。

 

星の配置から、人間関係は信頼できる人、関係を成熟させたい人を見極めるフェーズだし、
何よりも射手座の土星と向き合っていくことから、自分の専門領域をしっかりと決める。

つまり、仕事や学び、専門性、といったところで、あれもこれもと興味を広げてインプットしてきたところから、自分の確固たるものはこれ!と絞っていく。

絞るのは、夏至ぐらいまでに「決める」だけで大丈夫だと思います。

 

そこから秋には木星が蠍座に入り、年末には土星が山羊座に入りますので、
明らかに秋以降変わるエネルギーに対処できるようになります。

ちなみにこの2天体の組み合わせはスペシャリストアスペクトです。

スペシャリストを目指さないといけなさそうなんですよね。。。

 

ここは悩むものなんです、みんな。

 

もともと出生図でふたご座の要素が多い人などは、
土星が射手座にあったこの2年弱、
自分のぶれやすさに悩んだかもしれません。

多芸な人、マルチにできちゃう人は、
自分がいろいろできることを全部混ぜ合わせたオリジナルの何かを構築するといいと思います。

それで自分の唯一無二のオリジナル領域でスペシャリストになる。

スペシャリストって何か一つに制限して、残りは捨てないといけないわけではないと思います。

 

ただし、人の真似事でやってきたことは捨ててもいいと思うww

自分らしく、大切なものを大切にしながら!これが大事なのかなと思います。

 

また夏至に向けては書きますね!

 

 


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