2021.09.07星の時刻表【星使いの時刻表】乙女座新月~あなたが霊的に受け継いだ美しいもの
9月7日 9時51分 乙女座で新月です。
世の中はオリパラが終わって、菅総理の辞任が決まり、
大きな区切りやシフトを感じますね。
この新月、地のエレメントと風のエレメントで調和の配置が作られていて、
一見すると非常に豊かで恵まれた星の配置となっています。
また、今年ずっとできている「世の中の分断」をあらわす土星と天王星のスクエアという葛藤の配置は、今現在、今年一番といっていいくらい緩んでいます。
何か新しい方向へとスムーズに変化が起こっていくような印象の配置です。
一般的にグランドトラインは豊かでとてもいい配置とされますが、
今回は感覚的に、エネルギーがぐるぐるとしていて、
落としどころが見つからずに混沌としそうな印象があります。
火星が海王星と向き合い、冥王星から再生のエネルギーを投げられていますので、
自分の中の正義のようなものを大切にすることが重要そうです。
違和感をごまかさず、正しいと信じるほうへ。
この新月は乙女座の月、太陽、火星、天秤座の水星などが11ハウスに集まり、
「未来のための計画」を立てたり、
そのために仲間と繋がったり、
情報を集まったりすることなどを
情熱をもって取り組んでいきそうなイメージがあります。
月と太陽は乙女座の15度にあり、サビアンシンボルは
「装飾されたハンカチーフ」となります。
生まれた環境や資質、財産など、自分の置かれた状況に愛着を持つ。
世間の薄汚れた価値観に染まりたくない。
先祖から様々な能力を引き継いでいることを思い出し、その恩恵を受け取る。
霊的な自分のルーツを明確にしたうえで、自分の目的を知る。
(『星の舞式サビアンシンボル事典』 より)
乙女座のピークとされる度数です。
新しい意図(糸)ととして、自分の受け継いできたものを改めて認識し、
それを発揮し、世の中の役に立つためにこの先どうしたらいいかを考え、
着実に行動に変えていく。
牡牛座の天王星との調和の配置ができていますから、
そうして自分を刷新し、変化させたい気持ちが強くなるでしょう。
乙女座ですから、健康のための取り組みや何らかの学習も大切になります。
天王星からの影響が強いのと、天王星に似た意味の11ハウスに星が集まっていて、
とにかく、
未来へ、とか、新しく、とか、変えていくぞ!
という、エネルギーが強い新月図です。
ここからの1か月が皆様にとって、新しい時代に合った、
よりあなたらしい生き方に向かっていくための時間となりますように。
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