2018.04.30星の時刻表【星使いの時刻表】蠍座満月（ウエサク月）～あなたの新しい王国の基盤
4月30日 9時57分 蠍座で満月です。
釈迦が誕生し、悟りを開き、入滅したのがすべて蠍座の満月だったということで、
ウエサク月と呼ばれる特別な満月です。
（※鞍馬寺のウエサク祭りは蠍座の満月、ということではなく、5月の満月に開催されるようで、少し概念が異なるようです。）
今回の蠍座満月の特徴はなんといっても月が木星と同座すること。
毎年ウエサク月は地上と天界のゲートが開くとされていますが、
今年は12年に1度の、蠍座に木星がある年ですから、
例年のウエサク月よりもエネルギーが強くなっています。
木星ですから、豊かさや拡大のエネルギーが強い満月だと言えます。
この満月、月は蠍座の10度に位置し、サビアンシンボルは
「親睦夕食会」です。
自立したもの同士が得られる真の友情。
同士的な感情の中で、自分の自我の根を確認する。
同じようなタイプの人と共感を深める。
太陽は牡牛座の10度で「赤十字の看護師」という度数です。
培ってきた豊かさを分け与え、苦痛から救う。
社会全体への博愛的な奉仕。
他者への貢献。
過去の体験に基づいて、人を助ける活動に乗り出す。
救済が必要な人に内側から共感できる。
そんな意味になります。
他者を信頼し、ともに何かをし、奉仕しようとする。
それを仕事とし、自分の居場所とし、自己発揮する。
そうすることで、豊かさを獲得する。
そんなイメージです。
そして、それらを叶えることが社会基盤につながる。
もしくは、社会基盤を整える、目の前の仕事をしっかりとやり遂げることが、
あなたらしくいられる仲間がいることで、自分の能力を発揮し、他者の役に立てるようになる。
それから、勤務的な仕事を表す6ハウスと対人関係を表す7ハウスの境目あたりで、
冥王星と火星が重なっています。
どちらも蠍座の支配星、副支配星であり、
この満月にエネルギーが増すことが予想されます。
職場での人間関係、仕事における鬱屈とした感情が表出しやすい時です。
政治的な闘争なども予想できる配置です。
この社会で心からやりたいこと、達成したいことが変化したり、
新しい可能性が外からやってきたりするかもしれません。
それは自分でどうこうするものではなく、
無理やり開かれるものかもしれません。
理想を具現化する力、
自分の直観を形にする力はとても強い時だと言えますので、
そういった方向に変容や死と再生の冥王星エネルギーを使いましょう。
社会で自己達成する時に、この満月の表す、
みんなにとっていいこと。
信頼関係を大切にすること。
自分の能力を他者の役に立てること。
という意図を忘れないようにしてください。
先ほど自分のセミナーで瞑想する機会があり、
このウエサク月の満月からメッセージをもらいました。
「月の軌道はわたしたちの想念エネルギーのバイパスになる。
この満月から、その想念エネルギーが入れ替わる。
隠されていたものは表に出てきて、
封印していたものが解除となる。
月の満ち欠けのエネルギーを理解し、読むことは、
その役に立つのだ。」
そんなメッセージとともに、太古の地球誕生のシーン、
山が噴火し、大地が誕生するシーンが見えました。
朱色の服を着た、原初の女神を見ました。
イザナミとか、何か原初の女神のようでした。
大地が生まれたので、国生みか？と思いました。
明日、セミナーの合間にメルマガを書くか、終了後家で書きます。
配信が深夜になる可能性があります。
ご容赦ください。
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