2018.12.15星の時刻表【星使いの時刻表】魚座上弦の月~目の前の大切な人から確認すること
12月15日 20時49分 魚座で上弦の月です
昨日は双子座流星群が極大でしたね。
(国立天文台のページに飛びます↑)
わたしは新刊の見本誌も届いて、車の購入の手続きなどで出かけたりして帰ってきたら、
すごく体調が悪くなりました( ;∀;)
なんとか最低限こなすべき仕事をして、子どもたちに食事の用意もして、
早めにベッドへ… 昨夜は38度くらいまで熱がありました。
今朝は落ち着いていますが、微熱はあるしだるい…。
今夜メルマガは書けるかなぁ、どうかなぁと体と相談です。
遅くても明日には!と思っています。
自分の話が長くなりすみません。
この上弦の月は、魚座で起こります。
火星と海王星、傷と癒しの小惑星キロンが魚座で同座。
自分の中のいろんな感情、わだかまり、怒り、みたいなのが噴出しやすい配置です。
8ハウスにあるので、身近なパートナーや親族に現れやすいかもしれませんし、
仲間だと思っている人に現れる場合も。
月は魚座の24度で「人の住んでいる島」というシンボルです。
孤立した「島」という場所で、人々が密接に暮らしている様子をあらわします。
自然の中の一部として生きる。
自分が何者なのか強く自覚する。
肉体的な生存のために、集中して生き直す。
自分にとって大切な物は何なのか、生活のために必要なものは何なのか、
周囲から孤立した状態の中で、身近に協力し合える人は誰なのか。
そういった問題に向き合うための感情の揺らぎが起こるのかもしれません。
太陽は射手座の24度で「家のドアにとまっている青い鳥」という度数です。
青い鳥は幸福の象徴で、家にとまっているということなので、
家庭生活や愛情生活が満ち足りている様を象徴します。
上弦の月は、月と太陽が葛藤の配置を作ることで、
満月までに手放しや軌道修正を起こさせます。
あなたが充分に満ち足りているのか、喜びを表現しながら生きることが出来ているか、
そうして、自分独自の生き方をしながら、成長できているか、
という思いと、
それでも何か満ち足りないような、
自分の中の根深いものが浮上するような感覚との間で揺らぎそうです。
他の方向性に夢や理想を描く場合もあるでしょう。
魚座は統合や癒し、無意識の世界を象徴しますが、
魚座に密集している星々が、
「現実世界の良い部分も不都合な部分も、今しっかりと見つめて、
偽らずに次のサイクルに進むように」
と促しているようです。
蟹座のドラゴンヘッドもどんどん強まるので、
今の時期、「基盤の確認」はシビアにさせられそうです。
土星がある山羊座もそうですが、基盤が整ったうえでの冒険、
それが、春からの射手座木星時代が本格的にスタートする前に大切なことになります。
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