1月14日15時45分　牡羊座で上弦の月です。

太陽、水星、土星、冥王星が山羊座に密集し7ハウスにあります。
牡羊座の月のそばには、天王星と火星も同座。

変容や変革の星である、冥王星や天王星が強く影響する上弦の月です。

太陽が冥王星とタイトに重なったのは11日前後ですが、
まだ影響は続いています。

なにか大きな気づき、意識の変化があった人もいるかもしれません。

ドラゴンテイルとも重なるので、過去（世）の清算のようなことも起こりやすくなっています。

 

活動サインに多く星が集まっているため、
なにかをスタートさせたり、変化させよう、こんな風に行動しよう、
などと決めた人もいるかもしれません。

金星と木星が射手座で近づきつつあり、
射手座があらわす、学問、海外、哲学、精神などのテーマに関心が集まりそうです。

もっとこんな風にして、成長したい！という気持ちが湧き上がるかもしれません。

 

火星が牡羊座にあり、この金星や木星と調和しています。

そうしてここから2年かけて取り組みたいことをスタートさせ、意図して種まきする時です。

火星はおよそ2年の周期で12サインを1周します。

牡羊座はスタートの星座ですから、火星が牡羊座にある今から1カ月の間に何かをスタートさせるといいでしょう。
社会で何かを達成し手に入れるには、2年あればできるものです。

これは火星の周期になります。

一つの記事にすべきだったくらい、大事なテーマです。

 

変容と、新たな目標と、スタート、そんなテーマが示されるこの上弦の月。

 

月は牡羊座の24度にあります。

サビアンシンボルは「開いた窓と豊穣の角の形に吹き上げられたカーテン」

豊穣の角というのは、コーヌコピアというのがもともとの言葉で、
豊穣の神アバンティアが抱えているもののことだそうです。
金貨や穀物が詰まっていて、ローマ神話では、人々が眠っている間に
アバンティアが豊穣の角を振り、眠っている人の所にお金や穀物を授けたとされるそうです。

わたし、11日の夜中から12日の明け方にかけて、
猫が死んでいて、その皮をはいだり肉を食べたりする夢を見て、
最後にはゾンビが数体現れるという超怖ろしい夢を見たのですが、
なにかアバンディア的な変容だといいなぁと思っております…ｗｗ
おぞましすぎてめちゃ不快な感じで起きたのですが(´;ω;｀)

 

サビアンシンボルの意味は、まず窓が開くということで、
あたらいいものが吹き込むことを象徴しています。

非日常的な力がもたらされたり、
超自然的な影響で生活や人が変わってしまう。
神秘体験や霊的中枢チャクラの目覚めなど、
高度な霊的世界を知覚する特別な度数なのだそうです。

それは豊かさにつながっていく変化なのでしょう。

 

天王星もそばにありますから、何か電撃的な目覚めがあるかもしれません。

ここから次の満月くらいまでは気にしてみてください。

 

太陽は山羊座の24度で「修道院に入る女」という度数です。
※わたしの火星と同じだ―！

世俗から離れ、目的に一心に集中したり、
隠遁者みたいに自分の内側に深入りしていく度数です。

社会性をあらわす山羊座なので、あくまでも女子修道院みたいに、
社会で認められた形で思う存分社会から離れて内側に潜ります。

 

冥王星と重なった後ですから、何か新しい目的のために、
ここから何に集中して、何から離れるのか決めていくときかもしれません。

この度数もとてもスピリチュアルな度数です。

 

太陽はドラゴンテイルとも重なるので、過去の清算的な印象も強くなります。

 

最初に書いたことと、サビアンシンボルのテーマが不思議とリンクしますね。

 

また、どちらも女性的なエネルギーが強い度数ですので、
女性的なエネルギーの高まりと変容を象徴しているようにも思います。

そうしてより本質的な豊かさの方向へシフトしていくのでしょう(*^^*)

そう思えば、勇気を出して変化を受け入れて、新しく何かをスタートできるのではないでしょうか。

 

ステキな三連休を♪(*^^*)

 

 

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