2019.10.24星の時刻表【星使いの時刻表】太陽蠍座入り~新しい豊かさの可能性に向けた気付き、決意、変容の時

10月24日に日付が変わってすぐくらいに、太陽が蠍座に入りました。

太陽が蠍座に入ると、牡牛座にある天王星と太陽が向かい合う形になります。

 

先月は、ビジョンを明確に、とか、本気を出せ、とか星読みで随分といってきた気がしますが、
ここへきて「こんなやり方もあったか!」とか、「こっちだったか!」みたいな、
驚きを伴う気付きとか、突然のチャンスがやってくるといったことが起こりやすくなります。

チャンスではなく、一見トラブルのようなことで気が付く場合もあるでしょう。

また、それによって大きな手放しや方向転換を促されることもあります。

 

今年の太陽蠍座入りのチャートを見ると、
「豊かさ」がテーマになりそうです。

受け取る豊かさと与える豊かさ。
自分の価値をより深く認識する。
自分にだからできること、魂レベルで受け継いできた能力というものに気が付く場合もあります。

 

また、深いパートナーシップも蠍座のテーマです。

人と深くかかわり、時に傷ついたりもしながら、自分の在り方を修正します。

 

火星にハードな配置が出来ていて、人間関係で怒りやトラブルが噴出しやすい状況でもあります。

価値を認めあえる相手との距離は縮まる半面、
道が異なる人、協力し合い、認め合うことが難しい人とは必然的に離れていきます。

 

蠍座の季節は毎年、自分の内側に深く潜り、
自分自身とのパートナーシップを何よりも深く作る必要が出てきます。

それゆえ、モヤモヤしたり悩んだり、よくわからないけれどしんどいと感じる精神状態にもなりやすいでしょう。

その代わり、ここから1カ月の間に立ち上がる「決意」は、一生かけてそうあり続けようと思えるほどの深さとなり、揺るがないものとなります。

 

美しいもの、醜いもの、一見タブーとされるものにまで踏み込んでいき、
深い意識の底から大事な真実を見つけ出す。

 

そんな蠍座の季節の始まりです。

 

 

また、毎年不動サインの真ん中の度数はゲートが開く場所です。

蠍座の真ん中の度数に太陽が来るのは立冬となる11月8日がそうですが、
個人的に水のサインなので、新月、満月が重要かなと思います。

あとは、毎月1111のゲートが大事とも言われていますけど、
まぁ、バシ!っとこの日!ではなく、
10月28日の蠍座新月から、11月12日の牡牛座満月くらいまではゲートが開いている
という感じで良いのではないかと思います。

 

運命的な扉が開く(転換点がある)感じとか、
願いや意志が肉化するような出来事が起こりやすいように感じます。

今はまだ気持ちがモヤモヤぼやぼやしていても、
11月の後半くらいにもなれば、だいぶ視界がクリアになっている人が多いのではないかと思います。

 

 

わたしとしても、個人的に、毎年蠍座の季節は大切な決断をしています。

例えば、がくちゃん(夫)と付き合い始めたのは8年前の牡牛座の満月ですが、
蠍座の新月にパートナーをオーダーしたら2週間でそういう関係になりました(笑)

その翌年の蠍座の季節は、喧嘩したり別れる!って言ってばかりだったがくちゃんと、
「一生一緒にいる(離れるという選択はしない)」みたいに決意しました。

結婚して占星術を始めた年の蠍座の季節は、
「占星術を一生仕事にしていく」と決意して、メルマガをスタートしました。
仕事を辞めて独立することを決めたのもこの頃かなぁ。

その翌年はプロ養成コースをやると決めたし(プロを育てたり認定するってすごいハードルだった)、
2018年は家を買うって決めたのがこの時期だった気がします。

去年は、もう夫を感情で支配したり怒らないみたいに決めたり(笑)

 

毎年全部は覚えていませんが、なにかと蠍座の季節に多い、というのは間違いありません。

 

なんというか、揺るがないうえに決意する前と後とですごく変容するような、
そんな決意が多いのです。

 

現在、先の方向性でわりと揺らいでいて、「これ!」というのが見つからずにいるので、
クリアになってはっきりと強く決意できるのが楽しみ・・・と思っているわたしです。

 

 

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