2020.11.08星の時刻表【星使いの時刻表】獅子座下弦の月

本日11月8日、22時45分 獅子座で下弦の月です。

この時間、月は東の地平線にあり、登ろうとし、
天頂には天王星があります。

昨日は立冬で、太陽が蠍座の真ん中のエリアを通過しました。

9月末の秋分の頃に意図したり開始したりしたことが、
なにか形になっていたりなど、「肉化」するタイミングです。

 

この下弦の月は太陽が4ハウスにありますので、
家族との関係などを更にしっかりと見つめなおすようなことがあったかもしれません。

海王星や山羊座の星々と調和の配置をつくるので、
自分にとって実際に心地いい状態を感じるようにし、
家族やパートナーと話し合ってみたり、
現実的に調整をするといいかもしれません。

 

私生活をあらわす月が獅子座で始まりの場所にあります。
自分の中の喜びにフォーカスし、
生活の中で無理をしていないか、
自分らしくない状況でやり過ごしていないかを確認するようことが起こるかもしれません。

家族のため、周りのためにとやっていることでも、
自分ばかり、とか、無理をしすぎると不満に変わるもので、
わたしも家族の行事が忙しかったのもあり、
ここ数日そんなことを感じていました。

 

天頂に天王星があることから、
突発的な変化を体験しやすい時でもあります。

特に仕事や社会的な役割、公的なところでそのようなことが起こりやすいです。

アメリカ大統領選の結果も想像の斜め上を行ったなぁという印象があります(笑)
まさかあんなに接戦で、現職の大統領が「不正選挙だ!」と騒ぐ、
当選した大統領は認知症の疑いで息子が犯罪者とか…

世界の覇権国家だったのでは…?と動揺してしまいますw

これからもまだ、「社会に激震」的なことが起こりえる配置かなと感じました。

 

月は獅子座の17度で「ベストを着ていない聖歌隊」
日常のささやかな幸せを大切にする。
純粋な心で人との共同の楽しみを感じる。
安定した社会的な活動の穏やかな喜び。

聖歌隊なので調和とかハーモニーとか、
歌と共に内なる喜びを外に出していくような印象の配置です。
そして、一人で歌っているのではないので、
他者との協力や協調もあらわしています。

ベストを着ていない、というのは、
おそらく社会的には正式な役割とされていない人たちなのかなと思います。
正式な聖歌隊ではなく、ボランティア的に主体的に集まった市民、みたいな感じ。

つまり、社会の枠組みの外で、主体的に自己表現をするような意味もある度数ではないかと思います。

純粋に、自分の喜びや楽しみを自己発揮することをしてみる、
そのためにできる何かをスタートさせるのにいいタイミングかなと思います。

 

この下弦の月は金星や火星と調和の配置を取っているので、
人と争わず、けれども思う存分自己表現をしていく。
そんな道を模索するような意味もある気がします。

 

太陽は蠍座の17度で「自分自身の子どもの父である女」
というシンボルになります。

ちょっと何言ってるかわからない…(;´・ω・)
という感じの日本語ですが、
いわゆる処女懐妊みたいなことだと思います。

聖母マリアもそうだったらしいですが…

子どもを授かるシンボルというのは、
新しい可能性が開くとか、
自分の中の新しい、気付かなかった知恵や力が解放される、
というような意味になります。

ちょっと神秘的な意味も含まれる度数ですから、
精神性や神秘的な力の開放、創造性の開花かもしれません。

 

太陽が海王星とも調和の配置をつくっていますので、
直観的に気がついたり、
導かれるように気付きを得たり、
夢やビジョンとして新しく開かれて獲得するかもしれません。

山羊座の冥王星や木星とも調和の配置が出来ていますので、
現実的に達成できること、コツコツと実行できそうなことだったりすると思います。

 

次の新月に向けた手放しというのが下弦の月の意味ですので、
そういった気付きとともに、大事なものを残し、
新しい方向に向かうために何かを手放したり、
気持ちの整理をし改めて志を持つといいでしょう。

 

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