2021.06.02星の時刻表【星使いの時刻表】魚座下弦の月~自分にとってより良い場所に身を置こうとする

本日、6月2日16時24分 魚座で下弦の月でした。

 

魚座には既に海王星と木星があるのですが、
この上弦の月は木星と海王星のちょうど中間点(ミッドポイント)にあって、
かなり拡大力があるなぁという感じがします。

内側の認知とかイメージが広がるような感じ。

自分がやっていきたい理想のようなものがぽわんと浮かんでくる時でもあるようです。

 

魚座の3天体と双子座にある3天体、

どちらも柔軟サインです。

今回は魚座からのエネルギーが双子座に流れていく印象が強いので、

わたしたちの中の考えが溶けていくような感じがします。

固定概念とか、思い込みとか、囚われとか。

今まで気が付かなかったことに気が付いて、

え?そうだったんだ!と、

ぱっかーーんとなるような出来事が起こる人が多そうです。

 

ちょうど5月31日に双子座で水星が逆行したばかりですし、

今は問い直し、学びなおしがすごくいい期間。

また、ハウス状況的に、他者を通しての学びや気づきが強調されます。

 

人によってはすごく揺らぐだろうなと思います。

変化を柔軟に受け入れたり、自分の揺らぎを認識することで、新たなあり方を模索する時なのだろうと思います。

 

また、太陽がドラゴンヘッドとタイトに重なっているのがとても重要です。

昨日あたりが最もタイトなので、

ここ数日にやろうと思ったこととか、興味を持ったこと、人とのやり取りで印象に残ったこと、

誘われたこと、などといったものは運命的な転機に繋がる可能性があります。

 

気にしてみてください。

 

また、ディセンダントに天王星がぴったりと重なることから、

面白い出会いとか、価値観を大きく変えるきっかけになる人の登場、

といったことも起こりやすくなります。

 

 

また、この下弦の月で印象的なのは、蟹座の火星と山羊座の冥王星がタイトに重なり、海王星が調停となっていること。

なにかすごいパワーが出てきて一気に大事なことに集中できる可能性がある配置です。

冥王星は0か100か、というところがありますから、

逆に今まで頑張ってきた人はパタッと休みたくなるかもしれません。

 

 

月は魚座の12度でサビアンシンボルは「新参者たちの試験」です。

組織や集団に所属することや試験、資格と関連する度数です。

精神的なイニシエーションとも関係します。

なにか新しいステージや霊的な集団に入っていく時、というような印象です。

ある種、集団の意図のために動かされるとか、

新しい生き方に入っていくような意味があるでしょう。

 

 

太陽は双子座の12度で「生意気に自己主張する少女トプシー」

トプシーはアンクルトムの小屋という小説に出てくる黒人奴隷の子どもです。

差別に対して真っ向から純粋な気持ちで立ち向かいます。

社会の常識とか、集団の価値観に迎合しないで、

自分の権利を主張したり、自分らしくあろうとする度数です。

 

人によっては、社会にあわせてきたこと、抑圧してきたこと、

内面の葛藤などが表面化するかもしれません。

 

 

月も太陽もより良く生きようとする気持ちが強い度数です。

柔軟サインなので、周りとの関わりの中で、自己を成長させようとしていきます。

 

下弦の月は次の新月に向けた手放しや調整の時ですが、

自己認識を変えるとか、自己を成長させようとする、

というのはもう1カ月以上言い続けている気がします(笑)

 

そして、次の新月も…なので、あと1ヶ月くらい、

このテーマは終わらなそうです。

徹底しているなーと思います。

自分を再認識して、果たすべき役割をとことん考え抜いていくのがいいと思います。

 

 

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