2021.06.14星の時刻表【星使いの時刻表】火星の獅子座入り~自己表現で日々に彩を
過ぎてしまいましたが、6月11日 22時14分 火星が獅子座に入りました。
7月30日まで滞在します。
火星はもともと火のエネルギーの星であり、
獅子座に入ると、情熱を注げることや趣味、遊び、といったものを楽しみたい気持ちが強まります。
自分の好きなことや考え、作り出したものを外に表現したい欲求も強まります。
社会的にはエンターテイメントや遊びといった領域に注目が集まりそうですが、
ネガティブに出ると、そういった業界の怒りとか、
ギャンブル的な遊びに歯止めがかからなくなるといったこともあり得ます。
火星が獅子座入りした瞬間のホロスコープを見ると、
火星(♂)は6ハウスにあり、
・健康のために身体を動かす
・なにか夢中になれることを仕事にしていく
というイメージが湧きます。
そのために、SNSなどで発信をしていく、というのもいいでしょう。
また、オリンピック開催までのこもごもの意味もあるのかなと連想されます。
反対する人からの怒りなどもある一方で、
熱狂的に喜ぶ人が多くなり、一部ではすごく盛り上がりそうなイメージです。
アセンダント(東の地平線)に土星が重なっていますので、
個人の意思が通りにくい、
もしくは知らず知らずのうちに
社会的な意志に迎合するような時期であもる印象が強いです。
打ち出していきたい気持ちはあるものの、
自分でも、心に制限を設けそうだなぁという印象があります。
より未来的で時代にあっていて、自分らしくあれば大丈夫。
ある意味勢いだけではなく、現実的な視点を持てるとも言えます。
土星は15日をピークに天王星とタイトに葛藤の配置が出来ます。
古いものの崩壊と新しいものの誕生のイメージがとても強い配置で、
2021年を象徴しています。
土星と天王星のスクエアは、今年の12月が3度目で最後のヒットになりますので、
社会の変革の流れもまだ過渡期ではあると思います。
とはいえ、ここから数週間で、
旧体制の崩壊的なものを象徴する出来事は起こりやすいかもしれません。
火星が獅子座入りしたタイミングで、月が蟹座で金星と並び、
魚座の木星と調和の配置をつくっています。
情熱的に打ち出したい気持ちや社会のこもごもとは別の領域で、
非常に穏やかに喜びを持って日常を過ごせそうなイメージが湧きます。
のんびりとした心持ちで過ごすこととと
外に打ち出したいという火星のエネルギーは矛盾するようにも感じますが、
メリハリがあるほうが、いざ何かをする時にパワーがみなぎるということもありますし、
平穏な心がいい土壌になるのかなとも思います。
まだまだ落ち着かない社会情勢ですが、
社会の流れとは別で、内なる平和や喜びは大切にできるといいのかなと思います。
7月末までの火星獅子座期間は、
気負わずに、自分の好きなことをもっと日々の中に取り入れて、
彩(いろどり)のある毎日にしていこう、というような心持ちでいいかもしれません。
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