2025.09.05星の時刻表【星の時刻表】魚座満月(皆既月食)~深い領域からの強烈な気づき

9月8日 3時9分ごろ、魚座で皆既月食の満月です。

3年ぶりに日本全域で観測できる皆既月食となります。

月食は、太陽と月の交点であるノード軸(ドラゴンヘッド・テイル)のライン上で起こる満月です。
今回は月がドラゴンヘッドとタイトに重なる配置の満月(月食)となります。

時間は深夜の3時前後になりますが、晴れれば観測してみてください☆

詳しくは国立天文台のページへ

 

占星術的には、ノード軸のそばで起こる「食」の新月や満月は、運命的な転換点や強い縁をあらわします。

人生を変えるほどの運命的な出会いやチャンス、変化がやってきやすいときです。

 

しかも今年は乙女座で2度新月があり、次の新月も部分日食ですから、この秋は幾重にも運命的な過渡期感があります。

 

8日の満月のチャートを見ると、月と太陽はそれぞれ魚座と乙女座のちょうど真ん中の度数にあり、それぞれの星座のエネルギーが統合されやすい度数です。

「心と暮らしを一致させること」が今月は大きなテーマになるでしょう。

 

また、それぞれのサビアンシンボルの意味から、日常の安定が崩れるような驚きとともに、大切なひらめきや直感がおりてきやすいことがあらわれています。

月食の影響は次の「食」までの半年は続くとされますが、特にここから半月は自身の気づきや直感によって驚くような原体験が起こりやすくなります。一瞬の大きな気づきが、その後の人生に大きく作用する、そんな、誰しも一度は体験したことがあるようなことが起こりやすいといえます。

日本では8ハウスが強調された満月(皆既月食)で、血縁、親族関係、パートナーとの絆、魂の成長、霊的な縁、資産や遺産といったテーマが強まります。

また、太陽と水星は2ハウスで、日々の経済基盤への変化も起こりやすいでしょう。

 

トランスサタニアンと土星は調和をしていますが、どれも逆行しています。過去や先祖のカルマ、無意識領域の心の整理といった内観が大切になりそうです。また、見えないものからの導きも強いでしょう。

 

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