2017.06.08星の時刻表【星使いの時刻表】射手座満月~叡智にアクセスし、本来の自分へ向かう

 

6月9日22時9分。射手座で満月です。

 

先ほどの記事にも書きましたが、
月の遠地点のリリスに重なるため、この1年で一番小さな満月です。

そして、土星が満月の近くで観測できそうです。

>>国立天文台:「2017年最小の満月」

>>国立天文台:「月が土星に接近」

 

【参考記事】

>>【星使いの時刻表】射手座満月と木星の順行①~月の遠地点での満月。濃い闇は強い光へと反転する。

>>【星使いの時刻表】木星の「留」~人間関係の熟成を経て、新たな協力関係へ

 

この満月、月は射手座の19度にあります。

サビアンシンボルは「住居を移動するペリカン」です。
ペリカンって、古来では人に飼われることがあったらしく、このシンボルはどちらかというと、
飼われていたペリカンが追い出されるっていう感じみたいです。

鳥というのは地上と天界をつなぐ霊的な存在を象徴します。

胃袋がおおきくて、魚をたくさん飲み込んだまま移動できる特徴があるらしく、
飼いならして魚を持ってこさせたりしたらしいです。

だからこのシンボルは、新しい環境や可能性に向かう。
より、野性的になる。
みたいな意味合いがあると思います。

そして、慣れるまでは訓練がいるでしょうが、いずれ鳥として、より霊的に、自由になる。

 

太陽は双子座の19度
サビアンシンボルは「大きな古典書物」

この度数は射手座の土星ともつながるところがありますが、
古代から継承されてきた叡智に触れる、という意味があります。

根源的な智慧にアクセスする度数です。

アカシックレコードかもしれません。

 

そこへ木星が調和的な配置をとり、
海王星が葛藤の配置をとっています。

 

直観やメッセージは深い領域で無意識的にたくさん訪れるでしょう。

そうして、ふと、気持ちがいきなり変わったりします。

あまり自覚的ではないけれど、いきなりのインスピレーションが訪れやすい。

 

天秤座の木星は「留」となっていてエネルギーが強い状態です。

本来の古代からの叡智に立ち返り、本来の生き方に向かうこと。
自分の人生を誰かにゆだねるのではなく、本来の魂の望む方向へ向かうこと。
そのためのチャンスやヒントは他者から多くやってきます。

他者から何かを継承する可能性。

本当の、魂の仲間とのつながり。

そういったものが、自分が本当に学び、発信し、つながるべきことを教えてくれます。

 

『宇宙のエネルギーを味方につける 星使いの時刻表』146ページの射手座満月の記載がかなり良くまとまっていますので、抜粋しますね。

この満月から次の新月までの2週間は、驚きや反発と共に新たなものに目を向け、
ここから新たに深めたい学びをみつける時のようです。

広い世界を見たり、もっと深く学ぼうと思ったりすることがあるかもしれません。

初めて古典書物に触れて、その深い叡智に感動するような、結局、新しいものはこういった古くからの叡智の焼き増しだったのだと気が付く、そんな瞬間があるかもしれません。

そうして、より自分らしくいられるあり方に向かうようにと対策を講じたり、環境を変えようとしたりする人も多いようです。

もっと楽しく、自分を表現できる学び。もっと新しく、普遍的な学び。
それらを覆うの仲間と共有し、新しい未来を描くかもしれません。

 

本を持っている方はぜひご覧くださいね(*^^*)

 

この新しい理想に関して、リリスの影響がありますので、
怖れやタブー意識を超える、という大きなクッションがあります。
そうして大きなエネルギーのスパイラルを生みだすような。

リリスについて詳しくは先ほどのブログ記事へ

 

 

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